株

個人投資家の世界においては、株式と外国為替証拠金取引いわゆるFXの投資を行おうとした場合、オンラインのネット証券を利用することが一般的になりました。
従来からある訪問対面型の証券会社は、少しずつその勢力をネット証券に譲ることになりました。
様々なサービスや手数料の割引戦略等を駆使し、ネット会社はその地位を確実なものにしていきました。
現在は株式市場が好調な事を反映して、各社収益も安定している状況ですが、いずれは新たな合従連連衡がネット証券の間でも行われることでしょう。
アベノミクスと日銀の異次元金融緩和の影響で、日本経済は成長路線に乗ったかに思われましたが、消費税増税の影響から個人消費は伸び悩み、経済は足踏み状態あるいは低下傾向になってしまいました。
加えて円安政策の影響で、輸入物価は上昇し、食品やガソリンなど生活に直結する消費動向は今後も予断を許さない状況になっています。
さらに、企業業績の影響が、給与所得まで反映するには時間がかかるものと考えられ、財布のひもは固くなる一方です。
そんな中、再び景気を浮揚させるべく日銀の金融緩和の第2弾が発表されました。
これを受け、株式市場、外国為替市場が反応し、株高円安の傾向が鮮明になってきています。
取引も活発になり、株式もFXも取引高が増大しています。
日銀の金融緩和は、企業の業績とりわけ輸出企業の業績に大きな影響を与えますが、現在の日本における輸出企業の占める割合はほぼ10%前後となっているため、輸入企業のマイナスの影響と相殺される危険もはらんでいます。
人口減少社会に突入した日本においては、今後の円安傾向は継続されることと考えられますが、経済の成長を考えるとき、いささか不安な要素も拭い去ることはできません。
長期投資を考えた場合、FXでは円安傾向が継続し、株式市場においては劇的な変化がない限り、長期に一進一退あるいは緩やかな下落傾向になるのではないかと思われます。

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